この記事では、そこそこ大きい花火が見られて、混雑せずにゆっくりみられる、無料の穴場スポットをご紹介します。
諏訪湖花火大会の穴場スポット
高ボッチ高原
高ボッチ高原は花火よりも高い場所に位置する公園です。
立石公園と同じように高台にあるため、諏訪湖を一望できるだけでなく、花火全体を見ることができる秘境スポットです。
2017年諏訪湖諏訪新作花火大会高ボッチ高原その3です。比較的ブレがない写真を選びました。
— Any(エニー) (@AnyAny53) September 3, 2017
#高ボッチ #高ボッチ山 #諏訪湖 #新作花火 #君の名は #α6000 #sony #sel55210 #HANABI #ファインダー越しの私の世界 #花火 #ミラーレス pic.twitter.com/fCBTVbNARC
立石公園
地元民おすすめの穴場スポットとして知られていましたが、その美しい眺めから人気が高まり、今やメジャーな観覧スポットとなってきています。立石公園からは諏訪湖を一望でき、その高台からの眺めは花火の全貌を楽しむのに最適です。かつてはSNSが普及していなかった時代でも、地元民が愛する場所として親しまれていました。
穴場としてはかなり有名になってきたので、ちょっと早めに行って場所取りしておく必要はあります。
いよいよ花火シーズンですね(^o^)
— なも (@i_namo) July 3, 2018
諏訪湖の花火の皮切りは意外と知られていないんですが、
「上諏訪温泉宿泊感謝イベント〜湯ったり湖花日和」
今年は、7/16です
立石公園も諏訪湖畔も、場所取りいらずで撮れます、多分(^^)
去年の立石公園からの写真を!!#東京カメラ部#tokyocameraclub pic.twitter.com/JVAzWQbVnZ
少し見下ろす感じになるため、立体的に花火を楽しむことができます。首を疲れることなく、ゆっくりと花火を楽しめるのは魅力的ですし、人混みもそれほど多くないので、のんびりとした雰囲気で花火鑑賞ができます。地元民のおすすめとして、穴場スポットとして愛されている理由がよくわかりますね。
SUWAガラスの里周辺
SUWAガラスの里周辺は、花火大会からは少し距離がありますが、人が少ないという利点があります。
そのため、のんびりと花火を楽しむことができます。
また、駐車スペースからの帰路や帰りの混雑も比較的少なめなので、移動時にもストレスを感じることが少ないでしょう。人ごみを避けて花火を楽しみたい方には、SUWAガラスの里周辺がおすすめです。
この諏訪湖周辺は、花火観賞用に車が並びがちなので、直前に行くことはお勧めしません。場所どりのためにグルグル車を走らせる羽目になります。
諏訪湖間欠泉センター
諏訪湖間欠泉センターは打ち上げ会場に近く、臨場感あふれる花火を楽しめる穴場スポットです。
百景園(ヨットハーバー)
諏訪市・ヨットハーバーにて、諏訪湖オータム花火。
— さちどんΣ└|∵|┐🟢🐧🌸🐻🌷🐗 (@sachidon8868) December 13, 2020
2020/12/13 pic.twitter.com/EGXtbO6uQV
新作花火大会@諏訪湖 (@ 諏訪湖ヨットハーバー in 諏訪市, 長野県) https://t.co/a52P1OY7kU pic.twitter.com/ilqBG7TzLE
— アライワサキ (@araiwasaki) September 6, 2014
ヨットハーバーは隠れた名所です。
なぜなら、有料のメイン会場に近く、場所的にも大差がないため、人気が高いからです。
ここは無料で有料席とほぼ変わらない迫力の花火を観れるということで有名な場所なので、早めに行って場所を確保する必要があります。
花火を間近で楽しみたい方には特におすすめです。
鳥居平やまびこ公園
鳥居平やまびこ公園も高台にあり、花火をよく見ることができます。
下諏訪側
車で来る場合、JR茅野駅に駐車→電車でJR下諏訪駅へ移動
打ち上げ花火の対岸から鑑賞するというツイートがありました。
松本方面、伊那方面から来る場合は、岡谷駅に停車して、電車で下諏訪駅に移動する手もあります。
ただ、花火の上がる方向に木が生い茂っている箇所があるので、席を確保しても肝心の花火が見れないということにならないように、花火打ち上げ位置も確認が必要です。
諏訪湖花火大会は、JR茅野駅でクルマを置く→穴場のJR下諏訪駅へ移動→打ち上げ花火の対岸から花火鑑賞→茅野駅へ帰還、で渋滞レスで&会場到着が開始15分前でも十二分に楽しむことができる。上諏訪アタックは時間があるときにやればいい。 pic.twitter.com/ATb54p6H1Z
— pointing (@pointing3) August 15, 2015
穴場とはいえ、19時頃には盛況になるので、夕方前には場所ドリをしておいた方が良さそうです。
諏訪湖花火大会、穴場の下諏訪側に来たもののなかなかの盛況 pic.twitter.com/3YC5dWqWTM
— pointing (@pointing3) August 15, 2015
ハーモ美術館周辺の湖岸
ハーモ美術館周辺の湖岸は、赤砂崎の東側に位置しています。下諏訪駅から徒歩10分でアクセスでき、電車だけでなく車でも花火を楽しむことができます。下諏訪エリアは上諏訪エリアよりも渋滞が少ないという利点もあります。
赤砂崎公園
赤砂崎公園は打ち上げ場所から距離がありますが、湖面に映る美しい花火を鑑賞できる場所です。
お昼からバーベキューをして、、という毎年定番の行事となっていそうな地元民で賑わっています。
岡谷湖畔公園
岡谷湖畔公園は、対岸の花火をよく見ることができる穴場スポットです。
みずべ公園
花火がキレイに見えて、混雑が比較的少ないのは、みずべ公園付近とのことでした。
諏訪湖花火大会 屋台やトイレの混雑状況
諏訪湖花火大会では、屋台が設置され、多くの人々が賑わう様子が見られます。
屋台エリアは花火鑑賞の合間に、美味しい食べ物や地元のグッズを楽しむ場所です。
一般的には、花火大会が開催される午後から屋台が出店され、日が暮れる頃には賑やかさが増します。
しかし、早い時間から屋台が出店される場合もありますので、会場に到着してから早めにチェックすることがおすすめです。
屋台エリアは花火大会のメイン会場や周辺エリアに設置されるのでその周辺は混雑が予想されます。特に人気の屋台では、満席や行列ができることもありますので、お目当ての屋台を見つけたら早めに並ぶことが賢明です。
また、諏訪湖花火大会は、全国各地の花火師さんたちの腕を競う場でもあるので、作品と作品の間に休憩を挟むことがあります。その間は皆、トイレに行ったり、屋台で購入する人が増えるので、その時間を避けるのも賢明です。
また、屋台エリアは花火大会の開始時刻や会場の状況によって混雑度が異なるため、余裕を持って会場に到着し、屋台を楽しむ計画を立てることが大切です。
終わりになると、ディスカウントして販売しているのでチェックしてみるのもありですね。
まとめ
桟敷席も穴場スポットを紹介してきました。
諏訪湖サービスエリアからの花火鑑賞は禁止されているため、花火を見る際は高速を降りてから鑑賞するようにしましょう。
普段は人口5万人程の町に、その10倍の50万人が訪れるので、どこも混雑していて当たり前のような状況です!
国内でも有数の花火大会なので、混雑は避けられません。
早めの行動でしっかりと場所を確保しましょう。