コロナ禍でも旅したい!
でも、コロナにかかりたくない!
とはいいつつも、贅沢は控えめにしたい。
こんなわがままな要望を満たすための私なりのプランのコツをまとめてみた。
目次
おススメの行き先
「マイクロツーリズム」という言葉が出てきているが、近場を行き先にする宿泊プランやツアーが続々と出てきている。
マイクロツーリズムとは
3密を避けながら地元の方が近場で過ごす旅のスタイル。 自宅から1〜2時間程の距離で、安心、安全に過ごしながら地域の魅力を深く知るきっかけになり、地域経済にも貢献します。 保養目的で旅館やホテルに行き、温泉や自然散策、料理を楽しみ、活力を取り戻す滞在旅行。
星野リゾートでは、様々なプランを出している。近場なら、交通費も節約できるのでおススメ。
出典・リンク:https://www.hoshinoresorts.com/sp/microtourism
宿の手配は直前までキャンセルOKの宿を
いつコロナにかかって旅行に行けなくなるかもしれない、そして、キャンセル期限を過ぎた前日や当日になって調子が悪くなり、キャンセル代を全額支払い、そして楽しみにしていた旅行もキャンセル。はたまた、今更キャンセルできないから無理して行って、人に移してしまった。そんなリスクはつきまとうものだからだ。
特にコロナ禍だからこそ、そのリスクは高い。
日々気を付けていればいいのだけれど、かかってしまうときはかかってしまうのだ。
私も、楽しみにしていた旅行をキャンセルせざるを得なかった経験がある人の一人だ。
そして、三日前までキャンセルOKの宿を予約していたので、払わずにすんだ。
その後、リベンジ旅行を果たした。延期になった分、いろいろ調べる時間も増えて、より充実した旅行になった。
三密回避プランのある宿を使う
オフシーズンを外せばプライベートコテージやAir B and Bで面白いコテージなどを予約できる。
役立つ宿の検索サイト
普段使うサイトは、『とらべるこちゃん』。ここである程度めぼしをつける。
ただ、一番安いプランを予約するのではなく、その宿の公式サイトをチェックする。
宿にとっては、宿予約サイト経由での宿泊予約に対して、マージンをそのサイトに支払う必要がある。
それを回避するために、予約サイトより安い料金を設定していたり、何かプレゼントをもらえたりといった特典を用意している宿が増えてきている。
また、検索方法は、まずは日付指定ではなく、宿泊したい宿の評価の高い順で検索。
予約サイト経由だと満室でも、公式サイトだと空室があったりする。
宿を決めるときのポイント
私はきれい好きなので、なるべく新しくできた宿をとるようにしている。
設備も最新設備が整っていたり、値段の割におしゃれだったりするから。
新しいホテルは、従来ムダと考えられていたものを極力排除し、代わりに顧客満足度を高めるためのサービスを拡充する宿が増えてきている。
また、人気の観光地は競合が多いため、宿のレベルも高い。
最近泊まったあるホテルには、大浴場の混雑状況がリアルタイムでわかる仕組みもあり、三密を回避してゆったりと入浴することができた。
平日だったこともあり、一年前にできたばかりの新しいホテルで、素泊まりで一人当たり2000円で泊まることができた。
そのホテルでは、外に着て出かけることのできる、かわいらしい浴衣と下駄セットも無料でついていたり。フリードリンクの時間帯があったりして、お菓子屋アルコールもフリーで、ちょっと疲れた時に、タダでお茶することもできた。
オフシーズンを狙う 都市がロックダウンの時を狙う
当たり前といえば当たり前だけど、オフシーズンだけでなく、土日は必ず混むのでできるだけ避ける。
休前日泊と月曜日泊とを比べると、半額ぐらい違う宿もある。
そして、幸い地方に住んでいるので、東京圏だけ緊急事態宣言が出されているときなど、大都市圏の人が旅行に出ない時期を狙って旅行するのも手。
オフシーズンだと、集客のため、特別なプランを出している場合もある。
例えば京都では、●●寺の限定公開、夜のライトアップなど。
早めに予約する
早割りプランを用意している宿が増えているので、それを利用しない手はない!
新幹線などの交通手段も早めに予約。
Ex予約(年会費有料)を支払ってでも使っている。
年6回使えば元が取れるので、家族や友人と行くときに代表して支払っておけば充分に元が取れる。
しかも、2021年3月からは、二人以上の予約分も発券手続きする必要なく、スムーズにできるようになった。
予約だけしておけば、スイカと連動させるので、スイカを通すだけのラクラク。
ただ、オフシーズンであれば、予約せずとも乗れる確率が高いので、直前に予約すればOK。
万が一、キャンセルせざるを得なった時に、キャンセル代を払う必要なくがない。
行きたいところはグーグルマップに保存
テレビや雑誌、インターネットで得た、行きたい場所はその場でグーグルマップに保存。
やり方は簡単。
グーグルマップを開いて「保存」をタップするだけ。
普段から、そういう癖をつけておくと、いざ、旅のプランを立てるときに効率よくできる。
複数人で行くならタクシーを
例えば京都駅から宿までの移動手段は、電車やバスを使うよりも、複数で行く場合は安く済ませられる。
しかも、感染リスクが抑えられるし、荷物もある時には特に楽。
交通手段のお得なプランを使う
おススメサイトは以下。
https://www.tour.ne.jp/matome/articles/j600/
新幹線を使うなら断然スマートEX
年会費1,100円のJRクレジットカードに申込みが必要ですが、東京→新大阪間で片道だけで1,000円割引されるので、1回の利用で元が取れます。
さらに、東京や横浜、福岡などの一日乗車券や施設の優待割引券も使い方次第でお得に使えます。
本人以外の同行者分も購入することができるのも◎。
目的地は自然の多い場所に
キャンプ、グランピング、散歩、ハイキング、サイクリングを楽しむのも手。
自然に癒されるし一石二鳥。
市街でも、交通機関を使う代わりに散歩に。
地元の人しか知らない穴場なカフェを見つけられたりと楽しい。
私なりの心得
いろんなマインドセットがあるかと思うけど、私の心得を書き留めておきます。
(そんなのいらねーよという人は読み飛ばしくて下さい。)
トラブルがあっても何事も楽しめるマインドセットでいることをモットーに。
旅行にトラブルはつきもの。そんなトラブルも後になれば思い出となり笑い話になる。
そして、綿密にプランを立てるとそれをこなすのに疲れてしまうので、次、次、と未来のことばかりに目を向けず、そこで出会ったこと、人やものなど、目の前のことに集中する。それが案外、忘れられない思い出となることがあるから。
更新情報
すでに知っていることもあったかもしれませんが、他にもまだまだあると思うので、シェアしてもらえると嬉しいです。
他にも思いついたら順次追加していきますね。