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2020年の学生支援緊急支援金では、生活が苦しい大学生や専門学校生に10万円支給されましたが、一人暮らしやアルバイト収入が半分になった人など一部の人に限定されていました。
2021年はどのような人が対象になるのでしょうか?
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目次
大学生への10万円の給付金はどんな人が対象になる?
2021年度、10万円の支給対象となるのは次のような人のようです。
- 修学支援制度を利用している人
- 修学支援制度を利用してはいないけれど諸条件を満たしている人
修学支援制度を利用している人
修学支援制度とは、住民税非課税世帯や、収入がそれに準ずる世帯向けに授業料を減免し、返済不要の給付型奨学金を支給する仕組みで、2020年度は約27万2千人が利用したそうです。
修学支援制度の対象者は、
- 世帯収入や資産の要件を満たしていること
- 学ぶ意欲がある学生であること
の2つの要件を満たす学生です。
以下のリンクから、対象なのかシュミレーションできるみたいなので、よかったら試してみてください。
この制度を利用している人は今回の10万給付となる見込みです。
修学支援制度を利用していない人
修学支援制度を利用していない人が今回の給付を受けるには、次のような条件を満たす必要があります。
- 経済的理由で修学継続が困難
- コロナ禍で収入が大幅減
- 家庭から自立してアルバイト収入で学費を賄っている
- 大学などの推薦を受けている
上記記載の条件1,2については具体的な基準は発表されているわけではありません。
昨年支給された「学生支援緊急給付金」と同じ基準となるとしたら相当に厳しい条件になってしまいます。
大学生への10万円の給付金はいつから?
2022年3月9日、コロナ禍で困窮する学生に一律10万円を支給する「学生等の学びを継続するための緊急給付金」について、第三次推薦が開始します。
各地域でまん延防止等重点措置が実施されていたことから、202110月~2022年3月31日までの入学または在籍の者も対象に加えて、三次推薦を実施するそうです。
詳しくはこちらから確認できます。
大学生への10万円の給付金の申請方法
詳しくはこちらから確認できます。

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