フランス リヨンのミニチュアミュージアム『ミニチュアと映画の博物館』ミニチュアハウス

フランスはパリからTGVで南へ下ること約2時間にある、フランス第3の都市リヨンは、映画の父・リュミエール兄弟が映画を発明した映画発祥地だそうです。それもあってか、リヨンに映画の博物館ありましたのでご紹介します。

目次

フランスリヨンのミニチュアワールド

ミニチュアと映画の博物館

「ミニチュアと映画の博物館」は、世界遺産に登録されている「リヨン歴史地区」の旧市街に位置し、その名の通り「ミニチュア」と「映画」をテーマにした博物館です。映画の発祥地であるリヨンらしい特徴を持つ博物館と言えるでしょう。

ミニチュアと映画の博物館の歴史

映画とミニチュアの博物館は、リヨンの旧市街の中心部に位置し、UNESCOの世界遺産に登録された美しいルネサンス様式の建物に所在しています。この建物の最も古い部分は14世紀初頭に建てられました。1406年に宿屋として利用され、1496年には中庭が追加され、1516年には2つ目の住居が建てられました。この拡張部分には、四つのトスカーナ式アーケードでリズミカルに配置された三つのギャラリーが含まれています。

1937年、この建物は歴史的な建造物の追加リストに登録されました。1968年には、取り壊しの予定から辛うじて救われ、1979年には大規模な修復作業が行われました。

2004年、ミニチュア製作者のダン・オールマン氏がこの歴史ある建物に、ミニチュアと第7芸術に情熱を抱く女性の後援により、映画とミニチュアの博物館として設立されたそうです。

ダン・オールマン氏はもともと木工職人およびインテリアデザイナーとしての経歴を持っていましたが、1985年に初めてミニチュア家具のコレクションを制作しました。1987年には、有名なパリのレストラン「マキシム・ド・パリ」の1/12スケールの精巧なミニチュアを制作し、これが国際的なメディアで注目を浴びました。その後、彼は国際的なミニチュア・フェスティバルを主催し、世界各地でミニチュアの巡回展を開催しました。日本でも巡回展を行ったことがあります。

歴史地区にある立地の良さもあって観光客にも人気のようで、リヨンで4番目に多くの集客をしている博物館だそうです。

 

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実際に撮影で使われた映画の小道具の数々

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」から「スター・ウォーズ」、そして「メリー・ポピンズ」、ハリー・ポッターやインディアナ・ジョーンズ、エイリアン、マトリックス、バットマン、さらにはターミネーターまで、映画の偉大な歴史が、ユネスコに登録されたルネサンス様式の建物の中で繰り広げられています。

 

この博物館では、1000以上のオリジナル作品について、実際の映画の撮影に使われた、コスチュームから模型、セット、小道具までが展示されています。街中にあり、7階建ての建物に2000m2に渡って展示されています。

1~6階まではハリウッドのSF映画を中心に、実際の映画の撮影に使われた、模型やマスク、衣装や模型が展示されています。

フランス映画でなかったのが残念でしたが、それはそれで面白かったです。

博物館で展示されているセットの一例はコチラ:

  • 映画『Le Parfum』の一部であるTom Tykwerのオリジナルセット。

 

 

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  • Alfred Hitchcockが『Vertigo』で使用したオリジナルカメラ。
  • Wes Andersonの映画『Grand Budapest Hotel』のミニチュアセット。
  • Robert Zemeckisの『Retour vers le futur II』で使用されたNike Mag&Hoverboardのオリジナルアクセサリー。
  • Steven Spielbergの『Rencontres du troisième type』に登場するエイリアンのアニマトロニクスコスチューム。
  • Tim Burtonが制作した『Beetlejuice』のストップモーション用のパペット。
  • Chris Columbus監督の『Madame Doubtfire』のプロセス。
  • Michael Aptedの『Gorilles dans la brume』の特殊なコスチューム。
  • Martin Campbell監督の『Goldeneye』でJames Bondが着用したオリジナルコスチューム。
  • Chris Columbus監督の『Gremlins』のパペット。
  • Paul W.S. Andersonの『Alien vs. Predator』に登場するアニマトロニクスのAlien Queen。
  • Paul W.S. Andersonの映画『Event Horizon』の宇宙船のミニチュアモデル。
  • Steven Spielbergの『Indiana Jones et le Temple maudit』のミニチュアアクセサリー。
  • Richard Marquand監督の『Retour du Jedi』のストーリーボード。
  • アーティストDrew Struzanによる映画ポスターのオリジナル絵画。

その他、さまざまな展示品があります。

 

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リアルさがたまらない、精巧なミニチュアの展示の数々

最上階に行くと、目的のミニチュアが展示されていました。

とても精巧につくられていて、覗いているだけで想像力を掻き立てられました。

 

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精巧につくりこまれていて、映画のワンシーンとして使われててもおかしくないですね。

 

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こちらは動画付きなのでより世界に入れると思います。

排水溝や汚いベッドなど、決して全てがかわいらしく綺麗なものではないものも、リアルに再現されているところにより惹かれました。まるで映画のワンシーンのセットを切り取ったかのような世界です。

 

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刑務所なんかもありました。

決してきれいとは言えない電車もリアルですね。

Musée Miniature et Cinémaについて

  • 所在地: フランス・リヨン(60, rue Saint Jean 69005 Lyon)
  • アクセス:地下鉄 D線のVieux-Lyon駅から徒歩3分
  • 入館料: 15.9€(大人)10.9€(子供3歳まで) ※各種割引制度あり
  • 開館時間: 月-金 10時~18時30分、 土・日・学校の長期休み期間中 10時~19時
  • 休館日: 1/1、12/25
  • 公式サイト : https://www.museeminiatureetcinema.fr

 

ミニチュアワールド: 中村和子の世界

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この記事を書いた人

南フランス在住。小包みをお届けする気持ちで書いています。

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