甲斐優斗選手は昨年のネーションズリーグやパリオリンピック予選ではレギュラー出場はしていなかったものの、日本が重要な場面で彼がピンチサーバーとして登場するシーンが多かったですね。彼は緊張を感じさせない素晴らしいサーブを披露し、「甲斐タイム」という名前でその登場が話題になりました。また、彼の高身長やはっきりした二重の顔立ちから、彼がハーフなのでは？という声もありますね。
この記事では、将来有望な若手選手の
ﾊｰﾌ?彼女や父親母兄弟の家族構成,出身高校大学や最高到達点などついて調べてみました。
男子バレー 甲斐優斗選手のプロフィール
甲斐優斗選手のプロフィール
名前：甲斐 優斗（かい まさと）
国籍：日本
出身地：宮崎県
生年月日：2003年9月25日（20歳）※2024年時点
身長：200cm
体重：79kg
甲斐優斗選手の出身校
中学：延岡市立延岡南中学校（宮崎県）
高校：宮崎県立日南振徳高等学校
大学：専修大学 経営学部
2023年12月からフランスのパリ・バレーに所属
甲斐優斗選手は専修大学経営学部出身です。専修大学はスポーツ選手を多く輩出する名門校であり、サッカーやボクシング、ラグビー、バスケットボール、スピードスケート、野球、ゴルフなど、さまざまな競技の選手が在籍しています。有名なスポーツ選手には元サッカー日本代表の長澤和輝選手もいます。専修大学は甲斐選手の経営学部を含めてスポーツ選手の母校として知られています。
甲斐選手は小学校2年生からバレーボールを始めました。
家族全員がバレーボール経験者であるため、彼のバレーボールへの関心は家族の影響を受けたものだと考えられます。
中学校時代、甲斐選手はアウトサイドヒッターのポジションでプレーしていました。その頃から彼の才能が光っており、地元の日南振徳高等学校では彼の能力が認められ、チームをベスト4に導きました。
彼の高校時代の興味深いエピソードの1つは、ステイホーム期間中に身長が急成長し、15cmも身長が伸びて200cmに達したことです。これにより、彼のプレースタイルにも変化が生じ、彼のジャンプ力も20cm以上アップしたそうです。
しかし、急激な身長の伸びにより骨に炎症が生じ、一時期は練習を休むこともありました。しかし、彼の熱意と努力により、彼は春高バレーで圧倒的なプレーを見せ、チームの成功に貢献しました。
彼は専修大学の経営学部に在籍しており、その大学はスポーツ選手の育成にも力を入れています。彼は大学でのバレーボールキャリアを積みながら、将来の日本代表入りを目指しています。
2023年、彼はフランスのパリ・バレーに加入しました。これは、彼が日本代表としても活躍するための準備の一環です。彼の成長と活躍には今後も注目が集まることでしょう！
それでは、甲斐優斗選手がどれだけ凄いのか紐解いていきましょう！
男子バレー 甲斐優斗選手の最高到達点がすごい！
甲斐優斗選手のポジショは、アウトサイドヒッターで、右利きです。
なんと！！
最高到達点（スパイク）：352cm
最高到達点（ブロック）：330cm
身長の低い私からしたら、人のなす技とは思えません！
2023年の男子バレーボール日本代表登録選手38人の中に、最高到達点が350センチ以上の選手は10名います！
その中でも、最高到達点の高い上位10名のうち、なんと３位に入ります！
最高到達点の高い上位10名
| 順位 | 名前 | 背番号 | 身長 | 最高到達点 | ブロック到達点 |
|---|---|---|---|---|---|
| １ | 髙橋健太郎 | 10 | 201cm | 361cm | 350cm |
| ２ | 山内晶大 | 6 | 204cm | 354cm | 330cm |
| ３ | 佐藤駿一郎 | 23 | 205cm | 352cm | 324cm |
| 甲斐優斗 | 30 | 200cm | 352cm | 330cm | |
| ５ | 石川祐希 | 14 | 192cm | 351cm | 327cm |
このことからも、甲斐優斗選手の最高到達点は352cmと日本代表選手の中でもトップクラスの高さだという事が分かりますね。
男子バレー 甲斐優斗選手のサーブがすごい！
甲斐優斗選手は、その素晴らしいサーブで知られる選手です！
彼は試合の重要な場面で交代し、サーブに入る「リリーフサーバー」としての役割を果たすことがあります。リリーフサーバーは、試合の流れを変えたり得点を稼いだりするために重要な役割を果たします。
彼は2023年6月の日本代表公式戦デビュー以来、その素晴らしいサーブで大きな活躍をしています。
また、彼は9月25日のカナダ戦で、サプライズの誕生日で話題になりました。その試合で相手がサーブに触れることなく得点する「サービスエース」を決めました。
これらのエピソードからもわかるように、甲斐優斗選手はリリーフサーバーとして起用され、サーブの腕前が非常に優れていることがわかります！
男子バレー 甲斐優斗選手はハーフ？父親、兄などは？
甲斐選手は、父、母、兄との4人家族です。
家族全員がバレーボール経験者で、バレーボール一家として生まれています。
甲斐選手がハーフであるという説については、結論から言うと誤りです。
身長や顔立ちからそう見られることもありますが、甲斐選手の両親はともに日本人です。
父親である甲斐晃宏さんは元バレーボール実業団選手で、甲斐兄弟がバレーボールを始めるきっかけとなりました。
残念ながら、甲斐選手が高校2年生の時に父親が若くして急逝されましたが、その後も甲斐選手は父親の応援を胸に大活躍しています。
母親の甲斐照美さんはバレーボール経験者で、ママさんバレーで日本一になった経験があります。
お母様もお父様同様、甲斐選手と兄弟のバレーボールへの道をサポートしています。
甲斐選手には2歳年上の兄がおり、甲斐孝太郎さんという名前です。
彼も日南振徳高等学校から専修大学へ進学し、今年サントリーサンバーズへ入団したバレーボール選手です。
兄弟揃ってバレーボールを楽しんできた彼らの競演も今後楽しみですね！
男子バレー 甲斐優斗選手 彼女はいる？
甲斐選手は現在大学2年生であり、結婚はしていません。
また、女性との交際についての情報も確認できませんでした。
甲斐選手の公式InstagramやX（旧Twitter）でも、それらしき投稿は見当たりませんでした。
恋愛観や好みの女性のタイプに関するインタビューも行われておらず、その情報も得られませんでした。
現時点では取材が十分に行われていないようですが、今後の情報発信に期待できるでしょう。
甲斐選手はかなりの高身長ですから、背の高い女性を好む可能性も考えられますが、具体的な好みに関する情報は不明です。
まとめ
甲斐優斗選手は、2023年の男子バレーボール日本代表でトップクラスの身長を持ち、スパイク最高到達点は352cm、ブロックジャンプ到達点は330cmと非常に優れた身体能力を持っています。彼はリリーフサーバーとして起用され、強力なサーブでチームに貢献しています。身長200cm、体重79kgで、日本代表登録選手の中でもトップクラスの高さを誇り、彼の憧れは石川選手で、「石川選手を超えるような選手になりたい」と述べています。今後の活躍に期待が高まります！
