円覚寺から明月院まで散策案内｜北鎌倉の紫陽花(あじさい)名所を歩く

鎌倉の初夏、円覚寺の静寂を味わったあと、徒歩で明月院へ向かう小さな旅路をご紹介します。

約1.5km、15～20分ほどの道のりには、趣ある石畳と古民家カフェ、緑豊かな小径が続き、季節の移ろいを肌で感じられます。紫陽花シーズンはもちろん、四季折々の風景を楽しみながら、北鎌倉の歴史と自然を満喫しましょう！

閉門後の明月院へ

徐々に青くなっていますね#鎌倉 #北鎌倉 #明月院 pic.twitter.com/YwwNYqOUwp

— 鎌倉PRESS (@kamakura_press) June 7, 2025

円覚寺から明月院へ行くルート

• 出発地点：北鎌倉駅改札を出て左手に進み、円覚寺の山門（三門）へ
• 道順：山門をくぐったら正面参道をまっすぐ進み、鐘楼・仏殿を右手に見ながら出口へ
• 桜橋交差点を直進し、右手の細い路地（踏切横）へ曲がる
• しばらくすると左手に「明月院まで徒歩10分」の案内板が現れるので、そのまま石畳を進む

円覚寺　途中の見どころ

• 古民家カフェ：道中には築100年以上の古民家を改装したカフェが点在。抹茶と和菓子でひと息を
• 緑のトンネル：夏～秋は木漏れ日の小径が心地よく、写真スポットとしても人気
• こぢんまりとした寺院：途中で「東慶寺」や「浄智寺」など、鎌倉五山の一角をちらりと眺められる

明月院の見どころ

• 紫陽花の回廊：6月上旬～下旬にかけて約2000株の紫陽花が彩る、北鎌倉屈指の名所
• 「悟りの窓」：丸い庭園越しに見える本堂の窓は、まるで一幅の絵画のよう
• 苔庭と石橋：青々とした苔に覆われた庭と、池にかかる小さな石橋が趣を演出
• 縁側の空間：本堂前の縁側で静かに座り、風に揺れる緑を眺める至福のひととき

明月院(あじさい寺)
今年も綺麗に咲いてました。 pic.twitter.com/Bgf8a0sBtg

— JIN (@JINREDS) June 7, 2025

明月院　拝観料と営業時間

• 明月院拝観料：大人500円／小中学生300円
• 開門時間：9:00～16:00（紫陽花シーズンは早朝拝観あり）
• 定休日：なし（臨時休業の場合あり）

#TLを紫陽花でいっぱいにしよう#北鎌倉#明月院

昨年の紫陽花💠
今年は鎌倉の紫陽花は見に行く予定だけど
明月院は上がらない予定🙄 pic.twitter.com/ozzbMBlTOe

— まひで😋🍦 (@Lemon_Hart_2897) June 7, 2025

おすすめポイント

• 朝イチ訪問：混雑を避けて、静かな紫陽花回廊を独り占め
• 歩きやすい靴：石畳や小径が続くため、スニーカーやパンプスは避ける
• 撮影タイム：悟りの窓は午前中の逆光を狙うと美しいブルーが際立つ

鎌倉・明月院の円窓。 pic.twitter.com/lVUV85eJAm

— ねこまた。 (@2IivuUY2Tf73393) May 26, 2025

円覚寺から明月院まで散策案内｜北鎌倉の紫陽花名所を歩く　まとめ

円覚寺の歴史ある伽藍を後に、風情ある小径をたどると、明月院の幻想的な紫陽花回廊が待っています。北鎌倉の寺巡りは徒歩だからこそ出会える景色や隠れスポットが魅力。朝の涼風に包まれながら、円覚寺から明月院までの散策をぜひお楽しみください。

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