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ジブリ『ハウルの動く城』の舞台になったフランスのコルマールへの行き方は?

ジブリ『ハウルの動く城』の舞台になったフランスのコルマール(Cormar)。

どの建物がモデル?と探さなくても『ハウルの動く城』の世界に充分埋没してしまいます。

 

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目次

フランスのコルマールはどこにある?

コルマールはフランスの東、ドイツ国境にほぼ近いところにあります。

 

パリからコルマールへの行き方

電車で

パリからコルマールへの最速のルートは電車で、パリのGare du Nord駅(北駅)からは訳時間半、西駅からは約2時間半でコルマールのCormar(コルマール)駅まで行くことができます。

パリ西駅からコルマール駅までの走行距離は約503キロメートル。これはちょうど東京ー大阪間の距離に匹敵します。

電車はスイス国鉄(SBB/CFF/FFS)およびTGV inOuiによって運行されています。

週に43本の列車が運行されていますが、週末や休日のスケジュールは変動する可能性があるため、事前に確認してくださいね。

電車は、美しいフランスの田園地帯を通り抜けながら、途中、ナンシー(パリから1時間10分)、メス(2時間15分)などの町を通過するので、車窓を眺めるのも飽きません。

パリからコルマールまでの電車の料金はいくらかかる?

 

パリからコルマールまでの電車の切符の価格は、切符の種類、クラス、運賃、および経路によって異なります。

一般的に、片道切符の価格は13,000円から~。直前になると15000円ほどします(2024年1月時点)。

<div class=”concept-box1″><p>直前になればなるほど高くなるため、日程が決まったら早めに予約購入するのがおススメですよ。</p></div>

また、週末や金曜夜は混むので、その時間帯は避けるのがおススメです。

 

SNCF Connectで時刻表と料金を調べる

 

夜行バス

約9~11時間かかりますが、こちらが一番安い方法です。

時間に余裕のある方はいいかもしれませんが、日本から限られた日数の予定でフランスを訪れるのであれば、あまりお勧めできる方法ではありません。

料金:5,000円~10,000円(2024年1月現在)

ヨーロッパではメジャーな高速バス会社「FlixBus」が運行しています。

バスの所要時間と料金を調べる

 

5~7時間かかります。ドライブが好きな方にはいいかもしれませんが、夜行バス同様、日本から限られた日数の予定でフランスを訪れるのであれば、あまりお勧めできる方法ではありません。

レンタカーを借りる場合、さらにお金もかかります。

料金:13,000円~20,000円(2024年1月現在)

 

飛行機で

飛行機で行く手もありますが、料金が所要時間と料金を考慮すると、電車がよさそうですね。

所要時間:約5時間

料金:16,000円~40,000円(2024年1月現在)

 

コルマールの観光名所は?

コルマールはフランス北東部のアルザス地方に位置する魅力的な都市で、歴史的で建築的な見どころがいっぱいです。ハウルの動く城の舞台にもなった場所を訪れるもよし、アルザス名物料理に舌鼓を打つもよし、歩いているだけでメルヘンの世界に浸れます。

街中は2~3時間で回り切れますので、特に観光名所は矢印と看板に従えばいいので、場所を探さなくてもきっと辿り着きます。

 

リトル・ヴェニス(Little Venice)

この街のエリアは、運河や橋のそばにある鮮やかな色のついた半木造の家々でいっぱいで、ヴェネツィアの独特な雰囲気を味わえます。

 

  • 場所:Rue des Tanneurs
  • 営業時間:終日
  • 入場料:無料。
  • ポイント:夕方に訪れると、町のロマンチックな雰囲気を満喫できますよ。

 

 

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カナルボート

リトルヴェニスの近くに、ボート乗り場があります。約30分のゆったりとしたツアーです。船頭さんによっては、英語が話せず、フランス語だけの解説になりますが、それも醍醐味でしょうか。

  • 料金:一人8€

 

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サン・マルタン教会(St Martin’s Church)

この教会は13世紀にさかのぼり、ロマネスクとゴシックのスタイルが特徴です。アルザス地方ではストラスブルグに次ぐ大きさの教会みたいです。

  • 場所:Place de l’Église St. Martin
  • 営業時間:月曜日から土曜日の10時 – 12時と14時 – 17時
  • 入場料:無料
  • ポイント:教会の頂上まで登って町の素晴らしい全景が楽しめます♪

 

 

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ウンターリンデン美術館(Unterlinden Museum)

この美術館には中世からルネサンス、バロックまでの素晴らしいコレクションがあります。

  • 場所:1 rue Unterlinden
  • 営業時間:火曜日から日曜日の10時 – 18時
  • 入場料:€7.50
  • ポイント:ガイドツアーに申し込んで美術館内の隠れた宝物は一見の価値ありです。

 

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バルトルディ美術館(Bartholdi Museum)

この美術館は有名なフランスの彫刻家、フレデリック・オーギュスト・バルトルディに捧げられており、彼が制作した自由の女神があります。

  • 場所:17 rue des Marchands
  • 営業時間:水曜日から日曜日の10時 – 17時
  • 入場料:€5。
  • ポイント:夏の特別展示は見ものです。

 

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オート=ケニッヒスブール城(Haut-Koenigsbourg Castle)

この12世紀の城は市を一望できる、人気の観光スポットです。

  • 場所:Haut-Koenigsbourg
  • 営業時間:毎日10時 – 17時
  • 入場料:€7.50
  • ポイント:夕方に訪れると、谷やアルザスのブドウ畑の景色が一層素敵ですよ。

 

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聖母被昇天教会 (Church of Notre-Dame de l’Annonciation)

1620年から1650年にかけて建てられた美しいバロック様式の教会です。

  • 場所:Place de l’Annonciation
  • 営業時間:毎日10時 – 17時
  • 入場料:無料
  • ポイント:教会内部の保存状態のいいフレスコ画や彫像は一見の価値あり。

 

アルザス料理

コルマールにはタルト・フランベ、シュクルート、バエッコフなどの名物料理を提供する魅力的なレストランがいっぱいです。

  • ポイント:Marché Couvertでは新鮮な地元の産品や伝統的なフランスのペイストリーを買ってみてください。

 

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こちらがシュクルート(ドイツではザワークラウトと呼ぶらしいです)。15世紀頃から塩漬けキャベツを乳酸発酵させてつくられている伝統食品で、クミンと白ワイン、白ワインビネガーで煮込んだ料理です。

ソーセージ、ポテト、キャベツがふんだんに入っていてお腹いっぱいになります。材料がドイツっぽいですね!

 

クリスマスマーケット

クリスマスのシーズンは激混みです。

本場ヨーロッパのクリスマス。一見の価値ありですよ。

ホットワインをぜひ味わってください♪

 

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まとめ

コルマールはドイツの文化とフランスの文化が融合した独特の街です。ディ〇〇などの作り物ではなく、本物のメルヘンの世界は訪れる価値があります。ぜひ、メルヘンの世界に浸ってみてくださいね♪

 

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