フランス旅行のお土産、実はポストカードがかなり優秀です。
軽い・安い・想いが伝わる。しかも帰国後に届く“時間差サプライズ”。
主婦目線で、実際にどうやって送るのか、値段はいくらなのか、調べてみました。
\せっかくフランスにいるなら、小さな村を旅してみませんか?/
フランスでポストカードはどこで買える?
フランスでは観光地に行けば、まず確実に見つかります。
・エッフェル塔やルーヴル周辺の土産店
・街角のキオスク(新聞スタンド)
・ミュージアムのショップ
・空港内の売店
値段の目安は1枚0.5〜2€前後。
まとめ買いすると少し安くなるお店も多いです。
切手はどこで買う?(これ大事)
切手はLa Poste(ラ・ポスト)買うのが一番確実。
他にも
・土産店
・キオスク
・一部のスーパー
・モノプリ
でも買えますが、海外宛対応の切手かどうかは必ず確認します。
フランスから日本へ送るポストカードの値段
2025年時点での目安です。
・日本宛ポストカード:1.80€前後
(切手代のみ)
国内より高いですが、空輸で届きます。
ポストカードの購入方法

メモ:たくさんポストカードを送る場合、10枚まとめて売っている売店もあります。
ポストカードの書き方
フランスからポストカードを出すと聞くと、
「宛名は全部フランス語?英語?」「ちゃんと届くの?」と少し不安になりますよね。
でも実は、とてもシンプル。
最低限のポイントさえ押さえれば、日本とほぼ同じ感覚で送れてしまいます。
宛名の書き方は?英語で届く?
大丈夫です。フランス語が書けなくても問題はありません。
宛名はこんな感じで大丈夫です。
日本語+英語のミックスでも、ちゃんと届きます。

右下は「Par Avion」と「JAPON」だけでOK
まず一番大事なのがここ。
ポストカードの**右下に「Par Avion」と「JAPON」**と書くだけでOKです。
この2つが書いてあれば、「日本宛ての航空便ですよ」という意思表示になります。
この文字は、
・下線を引く
・赤ペンで書く
など、目立つようにするとより確実。
海外郵便は人の手で仕分けされることも多いので、視認性は正義です。
住所は日本語で書いても届く理由
「海外からなのに、日本語で大丈夫?」と思いますが、問題ありません。
JAPONさえ明記してあれば、
日本に到着したあとは日本の郵便局が処理してくれます。
そのため、
・郵便番号
・都道府県
・市区町村
・番地
・名前
すべて日本語表記でOK。
むしろ、読み慣れた日本語のほうが配達ミスが起きにくいことも。
差出人は書かなくても大丈夫
ポストカードの左上には、
本来は差出人の名前と住所を書く欄があります。
フランス語や英語で書くのが一般的ですが、
これは返送用なので、書かなくても送れます。
「書くのが面倒」「旅先で住所を正確に書けない」
そんな場合は、無理に書かなくてOKです。
気軽に送れるのが海外ポストカードの魅力
海外からのポストカードって、
実はすごくアナログで、ちょっと大雑把。
でもその分、
・旅先で思い出しながら書く時間
・帰国後に届くサプライズ感
これが、既製品のお土産にはない良さだったりします。
どこに投函する?
フランスの街中にある黄色い郵便ポストに入れます。
・La Posteの前
・街角
・駅周辺
投函した瞬間、ちょっとした旅の達成感があります。
郵便局の営業時間まとめ
フランスからポストカードや手紙を送りたいとき、
意外と悩むのが「郵便局、いつ開いてるの?」問題。
観光の合間に行こうと思ったら閉まっていた…
そんなことにならないよう、市内の中央郵便局の営業時間を調べてみました。

平日の営業時間は曜日で少し違うので注意
基本的な営業時間は以下の通りです。
月曜日・火曜日・木曜日・金曜日
9:00〜18:30
水曜日だけは少し遅めのスタートで、
10:00〜18:30
曜日によって開始時間が違うので、
午前中に行く予定の方は特に注意が必要です。
土曜日は午前中のみ、日曜日はお休み
土曜日は
9:00〜12:30
午後は閉まってしまいます。
そして、
日曜日はお休み。
週末にまとめて用事を済ませたい派の方は、
土曜の午前中を狙うのが現実的です。

お昼休みの時間帯は要注意
ここ、かなり大事なポイントです。
お昼休みの時間帯は一時的に閉まることがあるため、
その時間を避けて行くのがおすすめ。
日本の郵便局感覚で行くと、
「中に入れない…?」となることも。
午前中の早めか、
午後の落ち着いた時間帯が安心です。
旅先では「午前中」がいちばん確実
観光スケジュールに組み込むなら、
・朝の散歩ついで
・観光前の時間
このあたりで郵便局に寄るのがいちばんスムーズ。
ポストカードを出すだけでも、
ちょっとした“現地生活感”が味わえます。
自販機での購入方法
切手は自販機から購入することができます。

実際の操作画面で流れを確認してみます
ここからは、フランスの郵便局にある端末の実際の操作画面をもとに、流れを説明していきます。
写真は少し見づらくて申し訳ないのですが、雰囲気は伝わると思います。
まずは左上の「Je pese et j’envoie une lettre」を選択
画面が表示されたら、
左上にある 「Je pese et j’envoie une lettre」 を選びます。
これはフランス語で、
「手紙を量って送る」という意味。
ポストカードや封書を送りたい場合は、ここを選べばOKです。
荷物(小包)の場合は、右側の別メニューになるので注意します。

次に表示されるのは「重さをはかってください」
選択すると、
「重さをはかってください」というメッセージが画面に表示されます。

この時点で、
・ポストカード
・手紙
を端末に備え付けの計量台に置きます。
日本の郵便局よりも、
「セルフで進める感じ」が強い印象です。
青いボタンは「キャンセル」なので注意
画面下にある青色のボタンは、
次へ進むボタンではなく、「キャンセル」。
うっかり押してしまうと、
最初からやり直しになるので注意が必要です。
初めて使うと、
色だけで判断して押しそうになりますが、ここは要注意ポイント。
操作は難しくないけど、落ち着いて進めるのがコツ
全体を通して感じたのは、
・表示はシンプル
・流れは直感的
・でも日本語は一切なし
ということ。
焦らず、
「手紙 → 重さ → 次へ」
この流れを意識して進めれば問題ありません。
発送先と発送方法を選んでいきます
ここからは、送り先の国・発送方法・支払いを順番に選んでいく流れになります。
操作は多そうに見えますが、実際は画面に従って進むだけなので意外と簡単です。
日本宛ての場合は「国際郵便」を選択
まず発送先の選択画面が表示されます。
日本へ送る場合は、
右上の「国際郵便」を選びます。
フランス国内宛ては左上、
アメリカ・ドイツ・イギリスなどは下段に国旗が表示されていますが、
日本はここには出てこないため、国名を入力する形になります。

国名は「JAPON」と入力
送り先の国名入力欄に、
「JAPON」と入力します。
英語の「JAPAN」ではなく、
フランス語表記の「JAPON」なのでここは要注意ポイント。
候補に表示されたら、それを選択します。


発送方法を選択(追跡あり・なし)
次に、発送方法を選びます。
ポストカードの場合、選択肢は主にこの2つ。
・Lettre prioritaire internationale(1.65€)
→ 追跡なし。ポストカードならこれで十分。
・Lettre suivie internationale(4.15€)
→ 追跡番号あり。大事な手紙向け。
今回はポストカードなので、
左から2番目の「Lettre prioritaire internationale」を選びます。

中身は「書類のみ」を選択
続いて、
「中に商品(物)が入っていますか?」という質問が表示されます。
ポストカードだけの場合は、
「Non, uniquement des documents(書類のみ)」を選択。
お土産などを一緒に送る場合のみ、
「Oui(はい)」を選びます。

支払いはクレジットカードが基本
最後は支払い画面。
基本的にはクレジットカード払いがスタンダードです。
緑色に光っている差込口にカードを入れるか、
タッチ決済対応のカードであれば、
マーク部分にかざすだけでOK。
金額が表示されて、支払いが完了すれば手続きは終了です。


切手を貼ったら、あとは係の人にポストカードを渡して終了です。
日本の郵便局のように、特別な手続きはありません。
「これで本当に届くのかな?」と思いつつも、ここまで来たらあとはお任せです。
ポストカードどこに投函する?
フランスの街中にある黄色い郵便ポストに入れます。
・La Posteの前
・街角
・駅周辺
投函した瞬間、ちょっとした旅の達成感があります。
ポストカードが日本に届くまでの日数
表示上は「4日で到着」となっていましたが、
実際に届いたのはおよそ2週間後でした。
正直、「あ、まだかな?」と思う期間はありましたが、
忘れたころに届くのが、海外ポストカードのいいところ。
今の時代、連絡はすぐ取れるからこそ、
時間をかけて届く一枚は、ちょっと特別に感じます。
海外でのお土産事情
海外では、日本のような
「旅行=お土産を配る文化」は、ほとんどありません。
その代わりにあるのが、
ポストカードを送る文化。
その気楽さが、逆に心地よかったりします。
カナダに行ったときも、
誕生日用だけでなく、
・友人向け
・何気ない近況報告用
・季節の挨拶用
など、誕生日以外のポストカードの種類がとても豊富で驚きました。
さらに印象的だったのは、
親だけでなく、
・叔父・叔母
・祖父・祖母
・姪や甥
など、親戚向け専用のポストカードがたくさんあったこと。
そこには、
「元気にしてる?」
「あなたのことを思っているよ」
そんな温かい言葉が、最初から添えられていました。
お土産を選ぶ代わりに、
誰かの顔を思い浮かべながら一言書く。
海外のポストカード文化は、
シンプルだけれど、とても人間的。
物より気持ちを届ける。
そんなお土産の形も、悪くないなと思いました。
この一枚が、
誰かのポストに届いたとき、
旅の思い出が、もう一度よみがえります。

「True friends are always just a heartbeat away.」
本当に、そうだなと思います。
距離が離れていても、
毎日連絡を取らなくても、
ふと思い出す瞬間がある人。
それだけで、もう十分つながっている気がします。
実際にお土産として喜ばれるのは、
「モノ」そのものよりも、手紙だったり、言葉だったり、
その人のために使った時間だったりします。
旅先で立ち止まって、
「この人、元気かな」
「これ、好きそうだな」
そんなふうに思い浮かべながら書いた一枚のポストカード。
それは、
買い物袋に入れたお菓子よりも、
ずっと長く心に残ることがあります。

「I know we don’t get to see each other as often as we’d like,
but I want you to know I think of you often.
Your friendship means the world to me.」
頻繁に会えなくても、
ちゃんと想っている。
この一文だけで、
その人との関係が、そっと温め直される気がします。
海外から送るポストカードは、
届くまでに時間がかかります。
でも、その時間差こそが、
プレゼントになるのかもしれません。
ある日突然、
ポストに入っている一枚。
そこに書かれた言葉で、
旅の景色と、あなたの気持ちが、
一緒に届く。
次に旅に出たとき、
「何を買って帰ろう」と悩んだら、
一枚のポストカードを思い出してみてください。
それはきっと、
一番軽くて、
一番あたたかいお土産です。
まとめ:流れがわかれば怖くない
最初はフランス語表記に少し戸惑いますが、
・国際郵便を選ぶ
・国名は「JAPON」
・ポストカードは追跡なしでOK
・中身は「書類のみ」
・支払いはカード
この流れを覚えておけば、
フランスの郵便局端末でも落ち着いて操作できます。
旅先で出す一枚のポストカード。
手間も含めて、あとから思い出になる体験です。
フランスのポストカードが心のこもったお土産な理由
・形に残る
・相手の名前を思い浮かべながら書く時間がある
・帰国後に届くので、旅の余韻を共有できる
正直、お菓子より記憶に残ります。
まとめ
フランスからポストカードを送るのは、
思っているよりずっと簡単で、
そして、思っている以上に心に残る体験でした。
宛名の書き方や端末の操作は、
最初こそ戸惑いますが、
一度流れが分かれば難しいことはありません。
・右下に「Par Avion」「JAPON」と書く
・国名は「JAPON」を選択
・ポストカードなら追跡なしでOK
・支払いはカードが基本
これだけ押さえておけば、
海外郵便はぐっと身近になります。
海外では「お土産を配る」という文化はあまりなく、
その代わりに、
言葉や気持ちを届ける習慣があります。
誰かを思い浮かべながら書いた一言。
旅先で使ったほんの数分の時間。
そして、少し遅れて届く一枚のカード。
それら全部が合わさって、
**「記憶に残るお土産」**になるのだと思います。
次に旅に出たときは、
スーツケースの中を悩ませるお土産よりも、
軽くて、場所を取らなくて、
でも気持ちはしっかり詰まったポストカードを一枚。
その一枚が、
あなたの旅をもう一度、
誰かの元でよみがえらせてくれるかもしれません。
\せっかくフランスにいるなら、小さな村を旅してみませんか?/







